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腕時計の構造ってどうなっているの?各部品と分解の手順をお教えします。

腕時計の構造って複雑そう。分解してみたいけどちょっと怖い

この記事を読むための時間:3分

時計好きな方であれば「この中身はどんな風になっているのだろう」と一度は思いますよね。ですがそんな気持ちとは裏腹に、「怖くて分解なんて出来ない」という気持ちを抱いている方が大半でしょう。

そんな好奇心旺盛(?)な方のために、難しくない範囲で分解の手順や各部品の紹介をしていこうと思います。知りたかったけれど知れなかった、そんな腕時計の中身に詳しくなれれば、今よりもっと自分の時計に愛着がわくことでしょう。

 

【目次】

腕時計の構造って複雑そう。分解してみたいけどちょっと怖い

腕時計にはザックリ2種類ある

機械式

クオーツ式

分解するときに知っておきたい部品の名称

裏ブタ

文字板

ケース

テンプ

アンクル

時針・分針

かん

マニアックな各部品の名称

角穴車・丸穴車・香箱

1受け

輪列

小さなボディにたくさんの部品!気になる人は全部見てみて

腕時計にはザックリ2種類ある

腕時計といっても、色んなブランドがありますし、その性能も様々ですよね。時計について細かく解説していくと日が暮れてしまうので、今回はザックリ、2種類のタイプがあるということをお伝えしていきます。

機械式

機械式時計の歴史はとても古く、あとに登場するクオーツ式よりもはるかに長い年月をかけて人々に親しまれてきています。その特徴は“ゼンマイ”“歯車”で動く点でしょう。レトロでおしゃれな雰囲気を感じられるのが、機械式の魅力と言えますね。

 

機械式の時間の正確さは1日単位です。一日のなかで時間が早く進んだり、遅くなったりするのを微調整してくれています。これを専門的に言うと日差〇秒と表しますので、知っておけばのちに役立つことでしょう。

 

クオーツ式の登場によって、機械式の人気は一時期低迷しましたが、1980年代半ばに“高級時計”として再び人々の注目を浴びました。それ以降もずっと人気は続き、今でもかわらず愛される存在になっています。

クオーツ式

クオーツ式は機械式とは全く異なり、電池光発電で動いています。歴史はそれほど長くなく、誕生したのは1969年です。当時としては、画期的な時計として注目されたことは想像に難くありません。

 

機械式と違い、電池や光発電で動いているクオーツ式は、時刻の精度さに関しては機械式よりはるかに正確です。さきほど機械式での時間の誤差を日差〇秒とお伝えしましたが、クオーツ式では月差、年差〇秒と表します。

 

つまり機械式は、1日単位で誤差が起こるのに対して、クオーツ式では月1、もしくは年1での誤差しか起こらないのです。このことからも、かなりの正確さであるのが分かりますよね。

分解するときに知っておきたい部品の名称

さて、腕時計の分解をしようと思っても、いきなり開けて調べるのはリスクが高すぎます。なのでまずは各部品がどこにあって、なんという名前なのかを知っていきましょう。

裏ブタ

腕時計をひっくり返した裏側の部分を“裏ブタ”と言います。なんら変哲のない部分なので、特に気にとめる方も少ないですが、腕時計を分解するにはここを開けないと始まりません。なので一応知っておきましょう。

文字板

私たちが時計を買う際に、もっとも重要視する部分がこの文字板ではないでしょうか?文字板とは、時刻や日付を表している時計の顔とも言える部分です。別名ダイヤルとも言います。

ケース

文字板にかぶせられているガラス、そのフチや裏ブタを総称してケースと呼びます。ちなみに中の精巧な機械部分のことをムーブメントといい、時計屋さんに行くとよく聞く名称なので、覚えておきましょう。

テンプ

時計の針が回るための重要な役割を果たしているのがテンプです。ここにはヒゲゼンマイテンワと呼ばれる重要なパーツが入っているので、分解してさわる際はよく注意してください。

アンクル

テンプを分解してヒゲゼンマイを取り出すと見えてくるのがアンクルです。この部品はテンプに動力を伝える、腕時計にとって欠かせない存在と言えます。とても小さいので、分解する際は無くさないようにして下さいね。

時針・分針

皆さんお馴染みの、時刻を確かめるときに見る、あの針ですね。アナログ時計にとって必須の部品でしょう。

かん

ケースとバンドをつないでいる部分を“かん”と言います。革やゴムなど、バンドの種類は様々ですが、ケースとバンドを繋げている箇所があればそれは全て“かん”です。ちなみにケースとバンドが一体化されている場合は“インテ”と呼ばれます。

マニアックな各部品の名称

ここからは少しマニアックな部品の紹介をしていきます。より腕時計の部品について詳しくなりたい方は参考にしてみて下さい。

角穴車・丸穴車・香箱

さきほどお伝えしたアンクルという部品の、さらに奥にあるのが角穴車・丸穴車です。これぞ時計の部品!と思わせる、円形状にギザギザがついたこれらの部品は、表面的にはあまりお目にかかれない部品です。

 

香箱は角穴車・丸穴車といったゼンマイが入っている箱のことを言います。この3つは機械式時計においてメジャーな存在ですね。

1受け

こちらは腕時計の奥側にある輪冽の上にかぶさっています。部品としては大きい方なので、はずすのはカンタンでしょう。

輪列

1受けをはずすと見えてくるのが輪列です。腕時計を動かすための、たくさんの歯車たちがここに入っています。大小さまざまな歯車が合わさった状態は、見ていると嬉しさが込み上げてくる職人さんもいるほどです。

この部分は、腕時計の魅力が感じられる場所といえるでしょう。

小さなボディにたくさんの部品!気になる人は全部見てみて

今回は主要な部品&職人さんレベルじゃないと触らない部品まで紹介してみました。実際に分解していくと、腕時計という小さなボディにこんなにもたくさんの部品が詰まっているのかと感動することでしょう。

ただし分解のしかたを間違えると、故障してしまうことも十分あり得ます。なので、それなりの心の準備と手順をしっかり用意してから、挑戦してみてくださいね。

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